自分の人生に気をもむ必要はない【ローマ8:28】

2024年

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。

ローマ8:28

先日、学校の関係者と会うためにカフェに行きました。

少し早めに着いた私は、心の中で祈っていたのです。

長く続く学校の問題。

先が見えないし、泥沼化していくのです。

学校と話し合う中、驚くほど攻撃的な言葉を受けます。

私は何をしてるんだろう。

主よ。私がしている事を、

主がどの様に見られているんだろう…といつも思うのです。

祈る中でもため息がでました。

そして、今日話す事を整理しようと、

カバンからノートをとって確認していると。

隣の席の女性3名の話が耳に入ってきました。

A「もう、凄くドキドキするし、これからどうなるんだろうと思ったら

ハラハラして…見れないけど、早く続きを見たい!」と言っていました。

B「分かる分かる! 私も同じ! どこまで見た?」と。

どうやら、この2人は同じ韓ドラを見ている様子。

そして、もう1人が話したのです。

C「私はもう1周して今2周目、もう安心して見れる!」

と言うのです。

え…そっか…! と思いました。

AとBは、初めて見るドラマ。

ストーリーの展開を知らないのです。

今、主人公がピンチな状態になっていて、

それがどの様に展開するのか、

想像出来なくドキドキハラハラすると言うのです。

しかし、Cは一度そのドラマを最後まで一回見たのです。

全ての過程を、ハラハラドキドキしながらも見終わっているのです。

結果を知った状態なので、

もう一度見ても、安心して見れると言うのです‼

…なるほど‼

私たちは、今、生きている人の中で、

自分の人生を終えた人はいません。

皆が初めての人生を歩んでいる最中なのです。

色々な出来事が起こるのです。

思いもよらない良い事が起こる事もあれば、

信じていた友達に裏切られることも。

嬉しくて涙する事もあれば、

絶対絶命な出来事に見舞われることもあるのです。

何も起こらない人生はない…

ずっとずっと平和で幸せが続く人生もない。

私たちは初めての人生を歩む中、

色々な出来事に右往左往したり、失望したりするのです。

しかし、主は私たちの人生を全て知っておられるのです。

私たちが今感じている、不安や痛み、悲しみ、孤独、失望など…

意味がない物は一つもなく、

全てに意味があり、時に叶った出来事であるという事。

主は全てをご存知なのです。

そしてその主は、私たちの父なのです。

私たちの父なる主は… 私の人生を全てご存知…

そう思うと、何とも言えない平安な心が与えられました。

私が気を揉まれ、疲れすぎる必要はない…

全ては主がご存知でいて下さっている。

私が今取り組んでいる事が、

自分の願う通りにならなかったとしても、それが主の答えであり、

その答えには意味がある。

私の目に、納得がいかない結果になったとしても、

それには主の計画、意味がある。

ただ、私は先が見えないから、

祈りながら歩むだけ…で良いんだ!

とメッセージを貰ったように感じました。

今日も、主を信頼し、主に祈りながら、

一日を歩もうと思います‼

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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