主を知っていくって素晴らしい⑪【Ⅱコリント12:9-10】

2024年

しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

Ⅱコリント12:9-10

今日は、次男の信仰の記録です。

先日、教会のキャンプに参加してきました。

「むちゃくちゃ祝福を受けて帰ってきます‼」と張り切って行きました。

2泊3日が終わり、

「凄い凄い凄い…!!」と帰ってきました。

まず、初日。

沢山祈る中で、自分の心の傷が明らかになったそうです。

自分では気にしていなかった事、分かっていなかった事まで

示され、自分の心が認識していた以上に

傷だらけだったという事に気が付き…

多くの涙…

そして「神さま…僕はボロボロです。傷だらけです。もう…ダメです。

あなたに従う人生を歩みたいと思っていたけれど、

自分の傷さえも受けとめきれない…もう無理…」

と泣きながら祈ったら

「私は、あなたが弱いから選んだんだよ。

あなたは弱いから、人の弱さを理解出来るし、

あなたは弱いから、私の強さをもっと知る事が出来る」

と語られたそうです。

この言葉が心に響き、もっと大泣き…

「神さま…僕は本当に主に人生を捧げたい…」

「主に従う人生を歩みたいです…」と応答したそうです。

次の日、

メッセンジャーの先生の奥さんと話す機会が与えられたようです。

その時に質問をしたようです。

「先生。ビジョンってどの様に示されますか?」

「僕は早くビジョンが与えられたい…」

「僕は主に従う人生を歩みたいと思っています。

そして兄と一緒に仕事をしたいと思っています。

でもビジョンが分からない。

日本で働くのか、韓国で働くのか、他の国なのか

教会を持つのか、それともメッセンジャーのように

色々な教会に行ってメッセージだけを伝える人となるのか

どのような働きをするのかが、全く分からない…」

するとその牧師夫人の方が

「それが良いのよ! すべてを知ってしまったら危ない…

あなたは〇歳になったら、こんな働きをして、それから次は

こんなビジョンを持って。こんな働きをするんだよ」と

全てを教えてもらったとしたら…

あなたの信仰はなくなるよ。

あなたは私に、祈らなくなる。

だってもう知っているって思い込むから。

信仰生活とは、人生の時々にドアがあたえられるんだよ。

ドアが与えられた時、そのドアを開けて進んでいく。

その繰り返しなの。

だからビジョンが分からない! 主の示しがない!と

焦る必要はない。」

…その話を聞いて、本当にそうだと思いました。

私たちは直ぐに「答え」が欲しい。

モヤモヤ…とした時に、進む道を示して欲しいと願う。

でも確かに、

しっかりとした細かな道筋まで語られたら、

自分の進む道は分かっているんだし、

主の前に跪き祈る…という事をしなくなる…

「ビジョンが欲しい!!」

「示しが欲しい!!」と願っても

まだドアが与えられていないと分かったようです。

そして、

今、高2。

次男は日本の大学を考えていました。

そして大学院を韓国の神学部と考えていた様子。

しかし、当たり前に日本!と思っていたけれど、

そこからもう一度、祈ってみようと思う!と

考えまで変わった様子。

これはずっと夫に「大学、何処に行くかは祈って決めて!」と

言われていたけれど、

「だから…!日本だって!! まず日本の大学に行ってみたいの!」と言っていた次男。

次男の頑なに「大学は日本」と思っていた心まで、

「そうだ…まず初めから祈りなおそう…」と変えられました。

次男に与えられた初めのドアは、大学かもしれません…

頑張れ!!

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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