思い直して下さる神さま【アモス7:2-3】

2023年

そのいなごが地の青草を食い尽くそうとしたとき、私は言った。「神、主よ。どうぞお赦しください。ヤコブはどうして生き残れましょう。彼は小さいのです。」主はこのことについて思い直し、「そのことは起こらない」と主は仰せられた。

アモス7:2-3

一般的に「神さま」と聞いて、どんな人物像をイメージしますか?

裁きの神、平等な神、善なる神、守りの神… 色々あると思います。

私たちの神さまはどの様なお方でしょうか。

私たちの神さまは、

愛の神であり、哀れみの神、癒しの神、裁く神… 災いを下す事もあり、怒ることもあり、涙を流す事もありました。

また「思い直して下さる神」でもあるのです。

…今、アモス書を読んでいます。

アモスと言う人はユダの人で牧者でした。北イスラエルに対しての予言をした人です。

主は、不信仰な北イスラエルに対して、「捕囚となり連行される」と言われました。

アモスは、主のさばき(災い)の幻を5つ見ました。

アモスが見た、その内の2つ「いなごの幻」「火の幻」に対して、主はアモスの祈りを通して思い直されたのです。

それが今日の御言葉です。

この御言葉に出てくる「ヤコブ」とは、主が選ばれた民「イスラエル」を指しています。

「主よ。どうかお赦しください。イスラエルの民はあなたが選ばれた民ではありませんか。この民はあなたの前で小さい者にすぎません」という意味でとりなしの祈りをし、主は思い直されたのです。

聖書には主が「思い直される」所があります。

思いつくままに書きますが、

まず、「ヨナ」を思い出します。

神さまは、ニネベの町を滅ぼすとヨナに知らせました。

それを知ったヨナを通して、ニネベの町の人々、王様から一般市民まで悔い改めたのです。

それを見て、主はニネベの町を滅ぼすという計画を、思い直されたのです。

また、出エジプトをした民たちは、シナイ山に登ったモーセの帰りが遅いと不安になり、アロンに ‟私たちを先立って行く神を作ってくれ” といい、偶像を作りました。(出32章)

この時も、モーセのとりなしにより主は思い直されたのです。

また主が思い直されたのにも関わらず、人々の悪すぎて結果的に滅ぼされた町もあります。

ソドムとゴモラです。アブラハムがとりなしました。

主が滅ぼすと言われた時、「正しい者を、悪い者といっしょに滅ぼし尽くされるのですか」と祈り、

正しい人が50人、45人、40人、30人、20人、10人と、粘り強くとりなしました。

結局、この町には正しい人が10人にも及ばず、滅ぼされてしまいましたが、主は、アブラハムの祈りにより思い直されています。

…「思い直す」と聞けば、どことなく「え? 神さまが決めたことが絶対じゃないの?」「考えを変更されるの?」と不思議にも感じます。

人間の態度や願いによって、神さまの計画を変えてしまって良いの?とも感じます。

「絶対的な権威」をお持ちではないのか…?

この「思い直す」とは、ヘブル語で「気の毒に思う」「残念に思う」という意味があるようです。

「予定を変更する」というより、「心を痛められる」というのに近いのかもしれません。

新約聖書にもいくつか「思い直される」場面がありますが、

主が「思い直される」時って、どういう時でしょうか。

2つあるように思います。

➀ 自らが悔い改め、神に立ち返る時

② 誰かがとりなしをした時

今日、アモス書を読みながら、

私たちの神は「思い直される神」であると目にし…

「主は、私たち人間に関わって下さる神さまである」と感じました。

私たちの祈りに耳を傾けて下さり、心を動かして下さる神。

憐れんで下さり、心を痛めて下さる神。

だからこそ、私たちは主に祈っていかないといけない…

私たちは、神の計画を知りません。日本に対しての計画も知りません。私の家族や大切な友達、また私に対しての計画も知りません。

自分の思いを主に伝えて行く必要があります!!

主が私の心に耳を傾け、思い直して下さるかもしれません。

計画以上の事をして下さるかもしれません!!

私たち人間と関わりを持って下さる神さまに、本当に感謝です。

今日も、主との時間を大切にしたいと思います。

良き1日をお過ごしください!

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。(ブログ2023.04.28~)

「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」

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