自分の霊を自由にする【イザヤ12:5-6】

2021年

主をほめ歌え。主はすばらしいことをされた。これを、全世界に知らせよ。

シオンに住む者。大声をあげて、喜び歌え。イスラエルの聖なる方は、あなたの中におられる、大いなる方。

イザヤ12:5-6

 

主に祈れない時・・・どうしたらいいんだろう。

心がむなしく心底疲れてしまった。

心が落ち着かず、祈れない。

主と距離が出来てしまい、主の元に帰りたくても帰り道が分からない。

どう祈っていいのか分からない。

こんな時はないですか? 私は何度もありました。

 

私たちが主を忘れたような状態であっても、私たちの霊は主を覚えています。

自分の霊を自由にしてあげればいいのです。

一番いい方法は「賛美」です。

賛美を沢山聞いてください。自分の好きな賛美を沢山歌ってください。

賛美を捧げることにより、

色んな思いに絡まれて、押さえつけていた自分の霊を

あなたの涙が絡まれた思いを溶かし、自由にしてあげることが出来ます。

疲れ切った思いが、硬くなってしまった自分の心が

賛美と涙で溶かされていきます。

 

私たちは日々忙しく過ごしています。

忙しすぎると考えることをしなくなります。

どうして生きているんだろう。何のために生きているんだろう。

自分は何処に向かって生きているんだろう。

こんなことを考える余裕はなく、目先に振り回されて生きて行ってしまう事が多いです。

この書類明日までだから今日は徹夜だな。

早く帰ってご飯作らないと! 明日は朝が早いから夜のうちに洗濯をすませよう。

子どもの夜泣きで睡眠不足・・・

日々の忙しさは、私と主を引き離すものであると意識しないといけないです。

だから忙しいほど、主を思い出さないといけない状態だと覚えて下さい。

世の中は、日々便利になっていっています。

便利になることによって増々忙しさが加速していっています。

私たちは、主と引き離されやすい時代に生きているのです。

自分の中心をどこに置いて生きて行くのか。この瞬間、自分の中心はどこにあるのか。

 

日々、賛美を聞きましょう。

家に帰ったら、無意味にテレビをつけるのではなく、賛美をかけましょう。

自分が多くの時間を過ごす家を賛美で満たしましょう。

常に家の中を賛美で満たしましょう。

通勤時間は、記憶にも残らない動画をみるのではなく、賛美を聞きましょう。

一日の始め、これから仕事に向かう時、自分の体を賛美で満たして一日を始めましょう。

自分の霊を自由にしてあげて下さい。

 

 

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