主をほめ歌え。主はすばらしいことをされた。これを、全世界に知らせよ。
シオンに住む者。大声をあげて、喜び歌え。イスラエルの聖なる方は、あなたの中におられる、大いなる方。
イザヤ12:5-6
主に祈れない時・・・どうしたらいいんだろう。
心がむなしく心底疲れてしまった。
心が落ち着かず、祈れない。
主と距離が出来てしまい、主の元に帰りたくても帰り道が分からない。
どう祈っていいのか分からない。
こんな時はないですか? 私は何度もありました。
私たちが主を忘れたような状態であっても、私たちの霊は主を覚えています。
自分の霊を自由にしてあげればいいのです。
一番いい方法は「賛美」です。
賛美を沢山聞いてください。自分の好きな賛美を沢山歌ってください。
賛美を捧げることにより、
色んな思いに絡まれて、押さえつけていた自分の霊を
あなたの涙が絡まれた思いを溶かし、自由にしてあげることが出来ます。
疲れ切った思いが、硬くなってしまった自分の心が
賛美と涙で溶かされていきます。
私たちは日々忙しく過ごしています。
忙しすぎると考えることをしなくなります。
どうして生きているんだろう。何のために生きているんだろう。
自分は何処に向かって生きているんだろう。
こんなことを考える余裕はなく、目先に振り回されて生きて行ってしまう事が多いです。
この書類明日までだから今日は徹夜だな。
早く帰ってご飯作らないと! 明日は朝が早いから夜のうちに洗濯をすませよう。
子どもの夜泣きで睡眠不足・・・
日々の忙しさは、私と主を引き離すものであると意識しないといけないです。
だから忙しいほど、主を思い出さないといけない状態だと覚えて下さい。
世の中は、日々便利になっていっています。
便利になることによって増々忙しさが加速していっています。
私たちは、主と引き離されやすい時代に生きているのです。
自分の中心をどこに置いて生きて行くのか。この瞬間、自分の中心はどこにあるのか。
日々、賛美を聞きましょう。
家に帰ったら、無意味にテレビをつけるのではなく、賛美をかけましょう。
自分が多くの時間を過ごす家を賛美で満たしましょう。
常に家の中を賛美で満たしましょう。
通勤時間は、記憶にも残らない動画をみるのではなく、賛美を聞きましょう。
一日の始め、これから仕事に向かう時、自分の体を賛美で満たして一日を始めましょう。
自分の霊を自由にしてあげて下さい。