しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。
イザヤ40:31
今日は夜勤明けです。
昨日、仕事で病院へ行き3日前にブログで書いた
ご自分のベッドのテーブルに聖書を置かれていたAさんに話しかけようと思っていました。
出勤して早速、Aさんに明日の検査の予定を伝える事があり、
Aさんのベッドへ。
以前と変わらずテーブルに聖書を置かれているのが目に入りました。
明日の予定を伝えてから、
私「Aさん!これってアレですか?」と聞きました。
A「アレ…?」
私「聖書じゃない?」
A「あぁ…聖書ですよ」
私「私もクリスチャンですよ~」というと
Aさんの顔が急に明るくなり「本当??」と。
私「こんな風にクリスチャンと出会えるって嬉しいですね!」というと
A「本当に! これから(入院中)よろしくね!」と言われました。
それから話すチャンスがなく…
大忙しの夜勤帯…💦
急変される方がでられ、バタバタだったのです。
朝方、看護師さんも私も疲れ切っていました。
患者さんの朝食が終わり、
Aさんに今日の検査予定の再確認に行きました。
疲れ切っていた私は、それだけを伝え
溜まった仕事をしようと、
足早にその場を離れようとしたのですが
Aさんが「…神さまの答えって、凄く遅いよね…」と言われたのです。
何かずっと祈っている事がある様子。
私「長く祈られている事があるんですね…」
A「もう何年も祈ってるんだけどね…」と。
この時、私は疲れ切っていて、
そして、しないといけない仕事が沢山あり、
また終業時間は決まっているのです。
Aさんの肩に手を置き、
「主よ。Aさんの祈りを聞いて下さっている事を感謝します。どうかAさんが楽しく、喜びに満たされ、主の導きを待つ時間を過ごすことが出来ますように。主の御名によって祈ります。アーメン」と祈りました。
Aさんが「楽しく、喜びに満たされ…か…ありがとう!」と言われました。
そう短く祈ってる間にも、他の人からナースコールが…
「Aさん。ゆっくり話す事が出来なくてごめんね。
今、一緒に祈って感じたことは、
答えを貰った時だけ、主が共に居られる訳じゃない。
答えを得れず待っている時間も、主はAさんと共に居て下さっているし、
待っている間も主の祝福が必ずあるはず。
難しいけれど…待つ時間を楽しむようにして。
待っている時間に与えられる、主の祝福を探して。」と伝えました。
…私の次の出勤まで、Aさんが入院されているかどうか、
分かりません。
主の導きがあれば、また会って話をする事が出来ますように‼
私も、主の答えを貰うまでの時間…
楽しもうと思います。
今日も働かれる主。
今日も、主の伏線が一杯あるはず…!
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)