また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」マタイ7:26-27
今、韓国に来ています。
次男が高校を卒業し、韓国の大学へ進学するため、
さまざまな手続きがあり、3週間の滞在です。
手続きの合間をぬって、いろいろな教会を訪ね、
懐かしい方々にも沢山会いに行きます。
以前会ったときには
「高校生になったの!」と言っていた友人の子どもが、
今では立派な成人となり、
ご両親が牧会する教会で賛美リーダーをしていたり…。
よちよち歩きだった子が中学生になっていたり、
落ち着きがなかった小学生が名門大学に進学していたり…!
「え? あの子が…?」と驚くことばかりです。
その学生に
「いつも、どんなふうに勉強しているの?」と聞くと、
「新学期になったら、まず教科書を5回読みます。」
と答えました。
その一言で、以前聞いた話を思い出しました。
勉強が得意な人は、
これから学ぶ内容(教科書)をまず熟知することから始める。
そうすると理解が深まり、
思考が応用へと発展していく、という話です。
一方で、勉強が難しいと感じる人は、
教科書を読まずに「効率のいい秘訣」を探そうとする。
基礎を飛ばして問題から取りかかり、
思うように解けずにつまずき、
「どうやって勉強したらいいのか分からない…」となってしまう。
荷物も、土台がしっかりしていなければ、
その上に安定して積み上げることはできません。
スポーツも、基礎体力がなければ上達しない。
信仰も同じ…。
聖書という基礎がなければ、
信仰は成長しにくいだけでなく、揺らいでしまいます。
聖書を読まずして、土台は育たない…。
聖書という基盤を、日々しっかり固めていく必要がある…。
毎日聖書を読み、祈りから一日を始めること。
大切だと分かっているのに、
つい後回しにしてしまうことが…ある💦
今回の韓国行きが、まさにそうでした。
早朝便での渡韓。
しかも今回は、次男の大量の荷物があります。
朝5時半に家を出ました。
家を出てすぐに思いました。
「あ…祈ってから家を出るべきだった!」
次男の新しいスタートなのに…。
夫と3人で、祈って出発するべきだったのに…。
そう思いながらも、時間を気にし、
大きなスーツケース3つと、
一人2つずつの手荷物を抱えて駅へ向かいました。
「駅に着いたら3人で祈ろう」と思いながら…。
しかし電車はすぐに来て、
荷物を忘れないようにと気を取られ、
結局そのまま乗車。
乗り換えの途中でも、
「あ、また祈ってない。空港に着いたら…」と思い直し。
今思えば「案の定」です。
慌ててチェックイン、手荷物検査、出国審査。
私と次男は日本のパスポートなのでスムーズに出国。
夫は外国籍のため時間がかかります。
待っても待っても出てこない…。
「もしかして…搭乗ゲートに行っているのかも?」と思い
飛行機の出発15分前に、搭乗ゲートに向かって次男と走りました。
でも、夫はいませんでした。
出国に時間がかかりすぎて、
飛行機に乗れなかったのです。
私と次男は予定通り仁川空港へ。
夫は別便で、遅れて金浦空港へ。
しかも…私は韓国のお金を持っていませんでした。
空港に着けば、夫がいるから大丈夫、と思っていたのです。
「そうだ、昔使っていた自分名義の通帳がある!」
と思い出したものの、
仁川空港にはその銀行がなくなっていました。
「日本のクレジットカードがある…!」と
コンビニで水を買おうとすると、なぜか使えない。
その時、ようやくはっきり気づきました。
「私は、祈っていない…。」
今回は、普通の旅行ではない。
次男の新しい出発。
これから神学生になるという大切な第一歩の日。
なのに、なぜ祈ることを後回しにしたのだろう。
なぜ時間や、荷物に心を奪われていたのだろう💦
次男に話すと、
「僕もずっと、祈ってないって思ってた。」
と言いました。
空港で二人、悔い改めの祈りをささげました。
すると、私のカバンの中に
次男の韓国のお小遣いが入っていることを思い出しました。
そのお金で、無事に宿泊先の教会まで行くことができたのです。
道中、何度も話しました。
「まず祈ること。何よりも、祈ってから始めることが基本だよね。」
今回、夫が飛行機に乗れなかったことだけでなく、
この2週間、さまざまな小さな失敗が続きました。
でもその度に、
「初心に立ち返りなさい」と言われているように感じています。
残り1週間の滞在。
祈ろう。
聖書を読もう。
どんな日も、聖書と祈りから始めよう。
もう一度、基礎から。
信仰の土台を、しっかりと固めていこう!
と思わされる日々を過ごしています。
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)
