魂が乾く時ってありますか【詩篇121:3-4】

2025年

主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。
見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。

詩篇121:3-4

眠れない夜ってありますか?

何かを悩んだり、心配になったり…。

長い期間、祈っているけれど、何の変化もない…。

主が黙っておられるように感じる。

私も特にここ数ヶ月、眠れなくなり、

長く暗い時間…

まるで夜の中を一人で歩いているように感じます。

心も身体も疲れ

求めたいものは沢山あるんだけれど、

何をどう求めれば良いのか分からない…。

何処を向けばいいのかも分からない…。

祈っても主がきかれている様に感じない…。

まるで、トンネルの中で、どちらが出口か分からない感じ

どちらに進めば良いのかさえ分からず、

右に進んでは、やっぱり左だったかも…と右往左往。

どこか、自分の魂が乾いた感じ…

祈り方も分からないし、何をどうしたいのかも分からない。

そんな時、こんな思いが過ぎるのです。

主は私のような小さな存在を忘れているだろう…

主は私のような者の叫びを心に留められないだろう…

こんな風に感じた事ありますか?

…私は何度もあります💦

でも、それは真実ではないと思います。

でも最近、エステル記を読んでいて心に響きました。

主は「夜」にも働かれる…。

エステル記6章のように。

「眠れる王」の夜です。

王に何かあった様子もなく、何故か寝れなかったのです。

寝付けなかった王は、記録の書、年代記を読ませたのです。

「偶然」読まれた文書によって、

ユダヤ人モルデカイが助けられることになり、

やがてその出来事は、民の救いへとつながっていくのです。

誰もが眠っている「夜」に、主は確かに働いておられたのです。

王が眠れなかった日の次の日は、

ハマンがモルデカイを処刑しようと企てていたのです。

その前日に、王は眠れない時間を過ごしたのです。

これは偶然ではなく、主の摂理です。

主は、私たちの「眠れない夜」のような、

魂が乾ききっている真っ暗な夜の様な時間、

主は働かれるのです。

主は私たちのために、道を備えておられるのです。

私たちは、主の摂理を沢山スルーしていると思います。

偶然が重なっていると思っているのです。

たとえ眠れない夜があったとしても、

何が何か分からなくなっても。

そんな人生の夜の時間にも、

主の御手が確かに働いているのです。

私は、今日も主を信じます‼

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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