主を知っていくって素晴らしい⑮【ヨハネ21:17】

2025年

イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。

ヨハネ21:17

先日、次男の「見た夢」の記録⑭を書きました。

夢を見る前、

色んな事が上手くいかず、信仰が凄く落ち込んでいたそうです。

そんな時に、十字架の夢を見て…

一層、自分の信仰が崩れ落ちたそうです。

「主に人生を捧げます!命を捧げます!」と何度も祈って来たのに

本当に死を前にして、

体験したことがない程、心底震えあがり、

自分の限界、自分の器を感じたのです。

まるで、ペテロが「主を知らない」と言ったかのように。

自分が、主を裏切ったペテロのように…。

「主よ。ご一緒になら、牢であろうと、死であろうと、覚悟はできております。」

と熱く告白したペテロと自分が重なった…

そして、昨日の主日礼拝。

今年度から小学校の先生の奉仕をしています。

小学生の礼拝を一緒に捧げる中、

復活したイエスさまがペテロに現れ

「舟の右側に網をおろしなさい」と言われた話。

そこで主は、ペテロの心に寄り添い癒されたのです。

ペテロが取り返しのつかない失敗をしてしまったと

心を痛めている部分に主が触れられたのです。

「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、私を愛しますか。」

と三度聞かれ

「わたしの羊を飼いなさい」と言われた。

「わたしの羊を飼いなさい」という言葉が

心深くに響いたそうです。

主が自分に語られたように感じたそうです。

「次男よ。あなたは私の羊を飼いなさい…」と。

ペテロのように死を感じた時に、

逃げてしまった自分。直ぐに信仰が揺れ動く自分。

出来もしない事を、偉そうに

「主に従います」「主に人生を捧げます」と

告白していた自分。

こんなにも弱く、不足だらけの自分に

主は「わたしの羊を飼いなさい」と言われている…

主は、こんな私をも用いようとされている…?

主は、私に期待してくださっているんだ…と感じた時、

主がいわれる「羊」は、自分が通う学校の友達だと感じたそうです。

今、自分は偶然にこの学校に通っているのではない。

主が送られていたんだ。

主が自分がこの羊たちを、主のもとに連れていく役目。

そんな大切な役目を自分に任せて下さっている…。

そう感じたそうです。

一匹一匹の羊を愛し、祈っていく。

羊を愛し、育てていく。

今、主が自分に与えらえている使命に従順しよう…!

そう思った時、

今まで、心を包んでいた霧のようなものが晴れたそうです。

聖書を読むとペンテコステの日に、

人々は大きく変えられました。

自分も、今回のように、主が働かれ

自分の信仰、主の愛、主の使命…

これらに触れて下さり、

自分の信仰を、強めて下さるタイミングが

これからも、もっとある!

主は必要な時に、自分に触れられ強めて下さるんだ…

弱い自分のまま、主に従って行こう‼

と感じたそうです。

主の導きがこれからも豊かに次男の上にありますように…。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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