にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやってくるが、うちは貪欲な狼です。
マタイ7:15
聖書を読んでいて目に留まった箇所があります。
「偽預言者に気を付けなさい」という言葉。
改めて考えて見ると、
新約聖書にも旧約聖書にも何度も出てくる言葉!
罪や悪に気を付けなさいとか、
金貸しに気を付けなさいでもなく、
詐欺を働く者、傷をつけてくる人…でもなく。
「偽預言者」に対して何度も書かれています。
という事は、
偽預言者は、詐欺を働く人や、財産を奪おうとする人などより
もっと危ない人。
最も避けるべき人だとういう事。
どうして何度も「偽預言者」に対して注意喚起をするんだろう?
何となく聖書的には
「罪に気を付けなさい」とか「悪から離れなさい」という
注意喚起は理解できし、聖書にも書かれています。
しかしそれは、自分の手で選択するもの。
それに対して、対、人なのです。
こういう人には気を付けなさい。という注意喚起。
詐欺を行なう人にも注意が必要なはず…
財産を失います。そうなれば実際問題的に
大きな影響が出てきます。
傷付けてくる人も同じです。
心に大きな傷を負えば、
心の傷は、時には人生に影響を与えます。
しかし敢えて「偽預言者」
それは多分…
詐欺や、金貸し、心の傷と言うものは
自分の人生にマイナスになったとしても
この世だけの問題だからだと思います。
偽預言者の影響は、この世だけの問題ではなく、
死後の世界にまで影響を及ぼすから…だと思います。
まず、偽預言者に従えば、
主からの罪の許しを得る事が出来なくなり、
御国に入れなくなります。
主と断絶した人生となる…!
そう考えたら「偽預言者に惑わされる」というのは
最大な、問題‼
偽預言者って、現代で言ったらなんだろう?
キリスト教以外の他宗教は、偽預言者。
それと、スピリチュアルや占い…と言った感じなんだと思います。
これは、気軽に近寄るものではなく、
絶対に避けるべきもの!
私たちは、この世の問題に集中してしまう事が多いけれど。
永遠の世界があるという事を
覚えないといけないな…と思いました。
聖書を読み、主と照らし合わせ、
主の教えと合っているかどうか。
また祈りや賛美を通して
霊的に見分ける力を得たい…!
今日も、主と共に歩もう…
PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)