主に与えられた時間を大切に過ごすために【ヨシュア1:8】

2025年

この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行うためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。

ヨシュア1:8

知り合いのクリスチャンに

「どうして毎朝、聖書を読めるの? 読んだ方が良いんだろうけれど…無理!」

と言われました。

確かに、誰でも朝からバタバタと忙しく過ごす人は多いです。

クリスチャンになった当時は、

日本で働いていたので、朝起きて直ぐに読む事は出来ず、

小さい聖書を通勤カバンに入れ、

電車の中で読みながら通勤していました。

そして、仕事帰りは大きな公園を通るので、

ベンチに座って聖書を読み、

賛美を聞いたり祈ったりという時間を持っていました。

…どうしてできるのか?

多分… 習慣です。

朝起きたら、トイレに行き洗顔をする。

寝る前にはストレッチをする。

これと同じようなルーティンのようなもの。

だから「よし!今日も聖書を読むぞ!」と意気込む必要はないのです。

習慣って大きいな…と思い

調べてみると、

デューク大学が2006年に発表した「習慣」に関する研究。

日々の行動の約40%が実際には習慣的なものだそうです。

40%が習慣‼

そうですよね。

もし習慣と言う機能が私たちに無かったら、

多分、毎日の生活が、生きていく事がとても苦しいような気がします。

朝、寝坊してしまったら「歯を磨く? 今日ぐらいは辞めてもいいかな?」と悩むかもしれません。

習慣により、日常生活の多くが「無意識的」または「自動操縦」モードで進めていける。

しかし、自分の日々の生活の中で習慣が40%を占めるのであれば

絶対に「良い習慣」を身に着けるべき‼

習慣について更に調べてみると

習慣は、ある行動が特定の環境やトリガー(きっかけ)と繰り返し関連付けられることで形成されます。この過程は、脳がエネルギーを節約するために行動を自動化する仕組みの一部です。

習慣は、私たちの健康、幸福、生産性に大きな影響を及ぼします。良い習慣を身につけることでポジティブな結果を得られますが、悪い習慣は生活の質を低下させる可能性があります。

  1. トリガー(きっかけ)を認識する
    習慣的な行動を引き起こすトリガーを特定することが重要です。
  2. 代替行動を見つける
    悪い習慣を断ち切るには、それを置き換える良い習慣を設けることが効果的です。
  3. 繰り返しと一貫性
    新しい習慣を形成するには繰り返しと時間が必要です。新しい行動を繰り返すことで、脳内でその行動に関連する神経回路が強化されます。
  4. 環境の整備
    環境を変えることで習慣を変える助けになる場合があります。例えば、悪い習慣を引き起こすトリガーを排除することです。

2番の「代替行動を見つける」をみると、

悪い習慣を断ち切るには、良い習慣に置き換える必要がある…

辞めるだけではなく、新たに何かを組み込む必要があるのです。

また、

2009年にロンドン大学の研究者の発表によると

習慣は、行動の難易度やその人の環境、

動機付け、意志力などにより異なりますが

平均で約66日間で習慣と身につける事が出来るようです。

約2ヶ月。

今からスタートすると、3月中旬には習慣化できます!

今日は、良い新しい習慣を得る為に、

何をどのタイミングで習慣にするか、考えようと思います‼

今日も、主の中で良き1日をお過ごしください!

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

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