問題を解決するための近道【ヨハネ2:11】

2024年

イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。

ヨハネ2:11

今日「カナの結婚式」の部分を読みました。

結婚式でぶどう酒がなくなると言うのは、

当時では、あってはならない出来事。

という事は、大変なピンチな状態になったのです。

ピンチな状態に追い込まれると言うのは、

とても嫌な時間です。

出来るなら避けて通りたい…

そんなこと起こって欲しくない…

この話を読んで見ると、

このピンチを通して、人は何を得れたんだろう…

イエスさまは瓶に水を入れなさいと、

変な事を言われました。

しかし、その水がぶどう酒に変わったのです。

その場で従った人たちは、ぶどう酒がなくなってきている事を知っていたはずです。

そして、水が最高級のぶどう酒に変わったという事を

経験したのです。

この従った人たちは、このピンチの状態を通して

信仰が与えられたのではないか。

イエスさまを信じる事が出来たのではないか。

…という事は、

ピンチを通して、主は私たちがもっと主を信じるきっかけとして用いらえるという事です。

…という事は、

私たちがピンチに陥った時、問題が生じた時、

困った状態になった時、辛い出来事が生じた時、

苦しい思いに苛まれた時、

主はその思いを「主をもっと信じれるきっかけ」として

用いようとされているのです。

…という事は、

私たちが、自分が望む通りに生きる事が出来ない時、

「神さま! 助けて下さい! 苦しいです!」

「早く解決して下さい‼」と祈るより…

「私が今の状況を通して、主をもっと知る事が出来ますように‼」と祈るのが良いのではないか…

「私たちが主を知っていく」

「主をもっと信じる事が出来る」というのは、主の御心です。

「今の状況を通して、主の御心がなりますように…‼」と祈れば、

それは主の御心に叶う祈り。

そうすれば…

主は動かれると思うのです。

主は、私たちにもっと信仰を与えようと、苦難を与えられ、

苦難を与えらえた私たちが「主の御心がなりますように」と祈れば、

それは主の御心に叶う祈りなので、

祈りがきかれ、主が動かれる…

という事は、

主は主の計画を成そうと、今ある状況を変えられるはず。

結局は、解決へと動くと思うのです。

「手放すと得る事が出来る」という、

主の法則の様なものがあります。

問題も手放すのです。

問題を解決しようという思いを手放すのです。

そうすれば、結果的に、

私たちは主をもっと知る事ができ、

信仰が強められ、

問題も解決へと動くのです。

今日は、聖書から「問題を手放そう‼」と教えられました。

PS. 今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち(LOVE BIBLE)に与えられますように!」(ブログ2023.04.28~)

タイトルとURLをコピーしました