私が考える道と、主が考える道【イザヤ５５：8-9】

わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。―主の御告げ―
天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。

イザヤ５５：8-9

私たちが考える自分の人生設計と、

主が望まれている、準備されている人生は違うと言います。

これは、聖書に書かれているし、

教会でもメッセージを通して良く聞く話です。

そして今日の御言葉を見て分かるように、

主の道、主の思いは、

私たちが自分で考える道や思いより

高いと書かれています。

私たちは、「ああなったらいいな」「こうなったらいいな」と、

自分にとって理想の道を想像します。

しかし、私たちの想像を超えた道が、主の中には存在すると言うのです。

私たちが想像さえ出来ない道があり、

それを与えようとして下さっているのです。

どうすれば、その道を知り、その道を歩む事が出来るのでしょうか。

主に「従順」する時、主の道をする事が出来るのです。

私たちが、自分の欲ではなく、

自分の考えに固執するのではなく、

自分の損得を考えるのではなく、

自分の判断基準では、良く分からないけれど、

主が示された方向を選択する時です。

その時に、主の道を歩む事が出来るのです。

では、どの様な時に「従順」すればいいのでしょうか。

一番分かりやすいのは、

物事が上手く進まない時がその時です。

自分の願う通りの道を歩めない時、

誰かの邪魔が入ったり、

人に阻止されたり、

道が塞がれたりする事があります。

その時、イライラとし打開策を探すのではなく、

主の声を探すのです。

あたふたするのではなく、立ち止まり祈るのです。

日常にこの様な事は、大小含めて何度もあります。

これは「従順」を学ぶチャンスなのです。

思い切って、

一度、主の道を歩いてみませんか？

主がどれほど大きな計画を持たれているのか、

私たちが想像出来ない道とは、どのような道なのか…

この様に祈ってみるのです。

「主よ。あなたの道を教えて下さい。

私はその道を選びます。

あなたに従順した人生を歩みたいです。

私を導いて下さい」

主がどのような道を案内して下さるのか…

きっと、主の素晴らしさに驚くと思います。

PS.　今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）